インクル・ラボについて

インクルラボは地域防災と社会課題解決型事業の実施支援のシンクタンクです。

1. ビジョン: ひとりひとりが大切にされ、みんなで支え合う地域

2. ミッション: 社会課題に取り組む人・組織を真心こめてサポートする

3. 活動の柱:

(1) 防災: 多様な住民の参画を重視した地域防災力の強化のための戦略作り支援、人材育成を行います。

(2) 伴走支援: 社会課題に取り組む事業の計画立案、モニタリング、評価の支援、及び実施団体の組織力強化の支援を行います。

設立の経緯

代表の高橋聖子は政府系の国際協力団体の職員を経た後、国際NGOのスタッフとして、途上国の被災地・紛争影響国での人道支援・地域づくり事業、および組織マネジメントに20年以上携わってきました。東日本大震災後は、東北や熊本地震の被災地で緊急支援及び復興支援に従事。現地で活動するパートナー団体に伴走し、主に女性や若者など、忘れられがちな方々を対象にする数多くの事業の計画・実施支援、モニタリング、評価を行っています。

本業のNGO職員の仕事と並行して、2016年頃から行政などの依頼を受けはじめ、以来、自治体や男女共同参画センターの防災研修の講師や、地域づくりのセミナー・ワークショップの企画立案支援に従事すると共に、NPOの事業評価等、社会課題の解決に取り組む人・組織の伴走支援にフリーランスの専門家としてかかわっています。

こうした伴走支援をさらに強化していくために、2018年に「インクルラボ」を設立しました。